「硬筆用紙」を使ったひらがなの復習
第9回の添削で、先生から「ひらがなの復習を」とコメントいただきました。
和歌山県書道教育研究会選定の硬筆用紙を地元スーパーで購入していたので、
この硬筆用紙を使って自分でひらがなの復習をしています。
テキストのお手本に硬筆用紙を重ねて写します。
美文字ポイントも書き写しながら、
以前練習したときに何を注意したか思い出したりしています。
すでに一通り練習し、課題を提出したときには憶えていたはずの美文字ポイントも、
数ヶ月ぶりに見直すとほとんど憶えていません。
ただ、初めてではないので、「あー、そういえば!」と思うんで、
1回目よりは記憶に残るんじゃないかと思います。
普段は「日ペンでボールペン習字を習っているのだから上手になっているはず!」
と期待して自分の字を見直すんですが、案外中途半端なんです。
文字配置や文字の安定感は日ペンを受講する前より良くなっていますが、
お手本のように「美しい」と感じる文字が書けるかというとそうでもない。
どうして美文字に見えないんだろう・・・と思う文字も多いんです。
ところがこうやって丁寧に復習してみると、なるほど!
練習が足りず、美文字ポイントを守れていなかったことに気づきました。
長い間、指にしみこんだ癖を改めるには理由を考えて、繰り返し練習すること。
添削でコメントされた先生のアドバイスを守ることですね。
ああ、ちょっと大変(笑。
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